表現したいものによって、手段を変える。
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表現したいものによって、手段を変える。


 普段、私は透明水彩で絵を描くことが多いですが、水彩画家なのかと言われればそうではありません。その時に描こうとしているモチーフによって、アイディアを巡らせて、画材を選んでいます🎨

 例えば、手の一本一本の細かなシワ等を表現して描きたい時は、鉛筆と細目のスケッチブック。写真のように写実的な風景画を描きたいときは、色鉛筆とケント紙。水溜まりの反射や、夕焼け空の滲むようなグラデーションを表現したい時は、水彩絵具と中目の水彩紙…等です。

 またこの逆で、使いたい画材を生かすためにモチーフを選ぶこともあります。水彩絵具の滲みの表現を生かしたい時は、雨上がりの風景画を描いたりします。

 時には2つ以上の画材を組み合わせるのも面白くて好きです。三次元の立体的な表現にも、いつかチャレンジしたいと思います。

 『ひとつのものを極めるために、他のものを捨てる』という考え方もあるでしょうが、私は表現の幅をあえて自分から狭めることはないと思っています。だって、

 「表現はアイディアから産まれるものであり、アイディアは無限大」

 だからです❗😊人の考えに縛られることなく、自分のやりたいことはたくさん挑戦して行こうと思います✨


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